十五夜(中秋の名月)

2021.09.23

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

9月21日は十五夜(中秋の名月)でした。

「十五夜」とは一年で月が最も美しいとされており

月を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事だそうです。


またお月見団子は満月に見立てられており十五夜にちなんで

15個を盛り、お供えし作物の収穫に感謝をし、これから実る

ものに対しては豊作を祈願するそうです。


東急ウェリナケア旗の台でも入居者様に

季節を感じていただきたく先日「お月見団子つくり」

を致しました。


順番に皆様にこねていただきました。

「どれくらいこねるのかしら?」と一生懸命

こねてくださいました。

「どれくらいの大きさに丸めるの?」

「うまく丸まらない」と皆様で一つ一つ

丸くしていただきました。

茹で上がると「美味しそうね~。食べたいわ~」と

おっしゃられましたが皆様でお供え用にお盆に

盛り付けてくださいました。

完成後は皆様で「お月さまにはウサギがいるのよね」

「そんなこと聞いたことないわよ」などとお月さまについて

話をされていらっしゃいました。

みんなで何かを作るのは楽しいですね!


さてさて、9月21日の十五夜当日は当初雲に隠れていた

お月さまでしたが登場しました!!!

夕食後、居室に戻られていたご入居者様にお声掛けし

1階玄関へご案内しお月さまを鑑賞していただきました。

「大きいわね~。良く見える」「雲があるけど雰囲気がいいわね~。」

と喜ばれていらっしゃいました。

居室からも見えた方もいらっしゃり手を合わせてお祈りを

されてました。


「久しぶりにお月さまを見れたわ」と

おっしゃる方もいらっしゃり季節を感じて

頂けるように今後も急なお誘いになるかも

しれませんがお楽しみに(^_-)-☆




東急ウェリナケア旗の台

生活相談員

星野 正美