十五夜(中秋の名月)

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9月21日は十五夜(中秋の名月)でした。
「十五夜」とは一年で月が最も美しいとされており
月を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事だそうです。
またお月見団子は満月に見立てられており十五夜にちなんで
15個を盛り、お供えし作物の収穫に感謝をし、これから実る
ものに対しては豊作を祈願するそうです。
東急ウェリナケア旗の台でも入居者様に
季節を感じていただきたく先日「お月見団子つくり」
を致しました。
順番に皆様にこねていただきました。
「どれくらいこねるのかしら?」と一生懸命
こねてくださいました。

「どれくらいの大きさに丸めるの?」
「うまく丸まらない」と皆様で一つ一つ
丸くしていただきました。

茹で上がると「美味しそうね~。食べたいわ~」と
おっしゃられましたが皆様でお供え用にお盆に
盛り付けてくださいました。

完成後は皆様で「お月さまにはウサギがいるのよね」
「そんなこと聞いたことないわよ」などとお月さまについて
話をされていらっしゃいました。
みんなで何かを作るのは楽しいですね!
さてさて、9月21日の十五夜当日は当初雲に隠れていた
お月さまでしたが登場しました!!!

夕食後、居室に戻られていたご入居者様にお声掛けし
1階玄関へご案内しお月さまを鑑賞していただきました。
「大きいわね~。良く見える」「雲があるけど雰囲気がいいわね~。」
と喜ばれていらっしゃいました。
居室からも見えた方もいらっしゃり手を合わせてお祈りを
されてました。

「久しぶりにお月さまを見れたわ」と
おっしゃる方もいらっしゃり季節を感じて
頂けるように今後も急なお誘いになるかも
しれませんがお楽しみに(^_-)-☆
東急ウェリナケア旗の台
生活相談員
星野 正美