木の浴槽に、湯口からお湯が注がれる浴室

機械浴とはリフト浴・チェアー浴・個浴の違いと、
老人ホームの入浴

立ち上がったり、浴槽のふちをまたいだりするのが難しくなっても、湯船につかるお風呂を続けたい。そのために介護の現場で使われているのが、座ったまま、あるいは寝たままで入れる「機械浴」です。機械浴とは何か、リフト浴や個浴(ふつうの浴槽)とどう違い、どんな方に向いているのかを整理しました。あわせて、老人ホームの入浴の回数の決まり、入浴の流れと体調の確かめ方、冬に増える入浴中の事故を防ぐ注意、入居前に確かめたいことをご説明します。最後に、東急ウェリナケアの3ホームのお風呂をご紹介します。

1|機械浴(特浴)とは

機械浴は、介護用に作られた浴槽と、入浴用のいすや寝台(ストレッチャー)を組み合わせて、座ったまま、または寝たままの姿勢で湯船に入れるお風呂です。「特殊浴槽」を略して「特浴」とも呼ばれます。立ち上がったり、浴槽のふちをまたいだりするのが難しい方でも、体を大きく動かさずに湯船につかることができます。

機械浴は、入る姿勢によって、大きく2つに分かれます。

  • 座ったまま入る機械浴(チェアー浴):入浴用のいすに座ったまま、浴槽に入ります。浴槽の横の扉を開けて、いすごと入ってからお湯をためる形などがあります。
  • 寝たまま入る機械浴(ストレッチャー浴・寝台浴):寝台にあおむけに寝たまま、浴槽に入ります。寝台ごと浴槽の上に動かし、お湯の中に下ろす形などがあります。

国の重要事項説明書の様式では、こうした介護用の浴槽を「介護浴槽」と呼び、「チェアー浴」「リフト浴」「ストレッチャー浴」に分けています。ただし、呼び方は施設やメーカーによって違います。座ったまま入るお風呂のうち、浴槽のそばに付けたリフトで、いすごと持ち上げて湯船に入るものは「リフト浴」と呼ばれます。ふつうの浴槽と機械浴のあいだにあたることから、「中間浴」と呼ぶこともあります。東急ウェリナケアでは、座ったまま入るお風呂を「リフト浴」、あおむけのまま入るお風呂を「機械浴」と呼んでいます。見学のときは、呼び名だけでなく、どの姿勢で入るお風呂かを確かめると確実です。

2|機械浴・リフト浴・個浴の違いと、向いている方

老人ホームのお風呂には、主に次の種類があります。どのお風呂を使うかは、立つ、座った姿勢を保つ、浴槽のふちをまたぐ、といった動作がどこまでできるかで決まります。同じ方でも、体調や体の状態の変わり方に合わせて変えていきます。

種類入り方向いている方の目安
個浴
(一般浴)
家庭のお風呂に近い、1人用の浴槽。手すりや入浴用のいすを使い、職員が手伝います。浴槽の三方から介助できる形のものもあります手すりにつかまるなどして、浴槽のふちをまたげる方
大浴場何人かで一緒に入る、広い浴槽自分で歩いて、浴槽に出入りできる方
リフト浴
(中間浴)
入浴用のいすに座り、リフトでいすごと持ち上げて、浴槽に入ります立ったり、浴槽をまたいだりするのは難しいが、座った姿勢を保てる方
チェアー浴
(座って入る
機械浴)
専用のいすに座ったまま、浴槽に入ります。入ってからお湯をためる形もあります座った姿勢を保てる方
ストレッチャー浴
(寝て入る
機械浴)
寝台にあおむけに寝たまま、浴槽に入ります座った姿勢を保つのが難しい方、ほとんどの時間を横になって過ごす方
シャワー浴・
清拭・部分浴
湯船には入らず、シャワーで洗う(シャワー浴)、お湯でしぼったタオルで体をふく(清拭)、手や足だけをお湯につける(部分浴)熱があるなど、湯船に入るのを控えたい日

※ 呼び方や区切り方は、施設やメーカーによって違います。どのお風呂が合うかは、ご本人の体の状態をもとに、看護職員や機能訓練指導員などと相談して決めます。

よくたずねられる「機械浴とリフト浴の違い」は、お風呂のつくりにあります。リフト浴は、ふつうに近い浴槽にリフトを組み合わせて、座ったまま湯船に入るお風呂です。機械浴は、浴槽そのものが介護用に作られていて、寝たまま、または座ったまま入るお風呂です。座った姿勢を保てるならリフト浴やチェアー浴、保てないならストレッチャー浴、というのがおおよその目安です。

3|機械浴のメリット・デメリットと、入るときの注意

メリット

  • 体を大きく動かさずに、湯船につかれる:寝たきりに近い状態でも、体をふくだけでなく、お湯で温まるお風呂を続けやすくなります。
  • 抱え上げる場面が減り、事故を防ぎやすい:お風呂は、床がぬれていて、転倒などの事故が起きやすい場所です。機器を使うと、職員が体を抱え上げる場面が減り、ご本人も職員も安全に入浴しやすくなります。
  • 体の状態が変わっても、住み慣れた場所で入浴を続けられる:個浴やリフト浴に加えて機械浴があるホームなら、介護が重くなったときも、お風呂の入り方を変えて、同じホームで入浴を続けられます。

厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」も、移乗、入浴、排せつの介助で、全介助の必要な方を抱え上げるときは、リフトなどを積極的に使い、原則として人の力だけで抱え上げないよう求めています。

デメリットと注意点

  • 機械の動きを怖いと感じる方がいる:寝台やいすが上がったり下がったりするときに、不安を感じる方がいます。動かす前に声をかけ、ゆっくり動かしてもらえるかが大切です。
  • 自分で体を動かす場面が少なくなる:まだできる動作がある方は、個浴やリフト浴を使えるうちは使う、という考え方もあります。どの入り方が合うかは、体の状態を見ながら決めます。
  • 恥ずかしさへの配慮:服を脱いで、人の手を借りることへの気持ちに配慮して、タオルで体をおおう、できるだけ同じ職員が担当する、といった工夫があるかを聞いておくと安心です。
  • 湯冷めと、皮膚の傷:寝台やいすの上で体が冷えないように、また、ベルトや手すりで皮膚をこすらないように、気をつけてもらいます。
  • 時間帯や曜日が決まりやすい:準備や片づけに時間がかかるため、入浴の曜日や時間帯がホームの予定で決まることが多くなります。

4|入浴の回数:国の基準と、週2回より多く入るには

介護付き有料老人ホーム(介護保険の「特定施設入居者生活介護」)の国の基準は、「自ら入浴が困難な利用者について、一週間に二回以上、適切な方法により、入浴させ、又は清しきしなければならない」と定めています。東京都の条例にも、同じ定めがあります。特別養護老人ホーム(特養)と介護老人保健施設(老健)の基準も、入所者を1週間に2回以上、入浴させるか清拭(体をふくこと)をするよう定めています。

施設入浴の回数の定め
介護付き
有料老人ホーム
自分で入浴するのが難しい方に、1週間に2回以上、入浴か清拭(国の基準 第185条第2項、東京都の条例 第228条第2項)
特養入所者に、1週間に2回以上、入浴か清拭(国の基準 第13条第2項)
老健入所者に、1週間に2回以上、入浴か清拭(国の基準 第18条第2項)

この「週2回」は、最低限の回数です。介護付き有料老人ホームでは、ご本人の希望で、ホームが決めた標準の回数を超えて入浴の介助を受けるときは、ホームが介護保険とは別に料金を受け取れることが、国の通知で認められています。ただし、週2回より少ない回数を標準にすることはできません。入浴が週2回のホームがあるのは、この最低回数を標準にしているためです。

入浴の方法について、東京都の要領は、ご本人の心身の状態や自立の支援を踏まえて、「特別浴槽を用いた入浴や介助浴等適切な方法により実施する」としています。健康上の理由などで入浴が難しい方には、清拭などで清潔を保つよう求めています。

ホームごとの回数と料金は、重要事項説明書の別紙「介護サービス等の一覧表」に書かれています。見学のときに、決められた回数と、それを超えたときの料金を確かめておくと安心です。

5|老人ホームの入浴の流れと、入る前の体調確認

老人ホームの入浴は、おおむね次のような流れで進みます(一例です。順番や内容はホームによって違います)。

  • ① 体調の確認:体温、血圧、脈拍などを測り、顔色や食欲、ふだんとの違いを確かめます。
  • ② 準備:脱衣室と浴室を暖め、お湯の温度を確かめます。トイレを済ませ、水分をとります。
  • ③ 着替えと移動:居室から浴室へ移動し、服を脱ぎます。
  • ④ 体と髪を洗う:できるところは、ご本人に洗ってもらいます。
  • ⑤ 湯船につかる:熱すぎるお湯や長湯を避け、様子を見守ります。
  • ⑥ 体をふいて、着替える:体が冷えないうちに服を着ます。肌の乾燥が気になる方は、保湿をします。
  • ⑦ 水分をとって休む:入浴後も体調に変わりがないかを確かめます。

入浴を見合わせるかどうかの、血圧や体温の数値の基準は、国や東京都の基準には定められていません。ホームの看護職員や主治医の判断で決めるのが一般的です。参考までに、訪問入浴の事例を調べた研究では、入浴前の血圧が160/100mmHg以上、体温が37.5℃以上のときに、入浴に関連した体調不良や事故が起きやすい可能性が示されています(日本温泉気候物理医学会雑誌、2016年)。

また、消費者庁は、食後すぐや、お酒を飲んだあと、薬を飲んだあとの入浴は避けるよう呼びかけています。熱がある日や体調がすぐれない日は、清拭(体をふくこと)や、手や足だけをお湯につける部分浴などに切り替えます。年を重ねた肌は乾燥しやすいので、こすりすぎないように洗い、かゆみが続くときは皮膚科に相談します。

6|冬の入浴の注意:ヒートショックを防ぐために

寒い時期は、入浴中の事故が増えます。2025年の人口動態統計(確定数)では、浴槽での溺死(溺水を含む)で亡くなった方は8,031人で、そのうち65歳以上が7,631人(約95%)でした。同じ年に交通事故で亡くなった65歳以上の方(2,019人)の、約3.8倍にあたります(東急ウェリナケア編集部が計算)。この数には、浴室で心臓の病気などで亡くなった方は含まれないため、入浴中に亡くなる方は、実際にはさらに多いとみられています。

東京都監察医務院の東京23区のまとめでは、2022年の入浴中の死亡は1,704件で、月別では1月が最も多く(直近5年の平均で274件)、7〜9月(同50件前後)の5倍以上でした。

原因のひとつとされるのが「ヒートショック」です。東京都は、ヒートショックを「急激な温度変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして起こる健康被害のこと」と説明し、特に気温の下がる冬場の入浴時に多く起こるとしています。消費者庁は、暖かい部屋と寒い脱衣所・浴室との温度差による急な血圧の変動や、熱いお湯に長くつかって体温が上がることによる意識障害などを、事故の原因に挙げています。

※ 写真はイメージです。

消費者庁は、次のことを呼びかけています(2025年12月)。

  • 温度差を減らすため、前もって脱衣所や浴室を暖めておく。部屋ごとの温度を、温度計で確かめる
  • 脱水を防ぐため、入浴前に水分をとる(入浴中でも、喉が渇いたらこまめに)
  • 食後すぐや、お酒を飲んだあと、薬を飲んだあとの入浴は避ける
  • 熱いお湯や長湯は避け、お湯の温度や入浴時間を、温度計やタイマーで確かめる
  • 浴槽から、急に立ち上がらない
  • 家族がいるときは、入浴前に一声かけ、入浴中もこまめに声をかけて様子を確かめる

目安として、消費者庁は2024年12月のコラムで、「湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう」としています。冷え込む日を前もって知るには、日本気象協会と東京ガスの「ヒートショック予報」(tenki.jp)も役立ちます。市区町村ごとに、家の中でのヒートショックのリスクの目安を、7日先まで確かめられます。

ご自宅で暮らすご家族のお風呂が心配なときは、デイサービス(通所介護)での入浴や、浴槽を自宅に持ち込む訪問入浴介護などのサービスもあります。ケアマネジャーや、お住まいの地域包括支援センターに相談してみてください。老人ホームでも、事故がまったく起きないわけではありません。入居を考えるときは、浴室や脱衣室の暖房、職員の見守り、呼び出しの装置など、ホームが冬の入浴にどう備えているかを確かめておくと安心です。東京都の有料老人ホームの指針も、要介護者などが使う浴室には脱衣室を設け、浴室と脱衣室の両方に緊急呼出装置を備えるよう求めています。

7|老人ホームのお風呂で、入居前に確かめたいこと

お風呂は、毎週くり返す暮らしの一部です。いまの体の状態で入れるかだけでなく、体の状態が変わったときにどう入るかまで、入居前に確かめておくと安心です。

  • お風呂の種類。個浴・リフト浴・機械浴のどれがあるか。介護が重くなったときに、ほかのお風呂に替えられるか。
  • 回数と料金。週に何回入れるか。曜日と時間帯は決まっているか。決められた回数より多く入りたいときの料金。重要事項説明書の別紙「介護サービス等の一覧表」で確かめられます。
  • 入れない日の対応。熱があるときなどの清拭(体をふくこと)やシャワー浴、汗をかいたときや汚れたときの対応。
  • 体調の確かめ方。入浴の前に、だれが何を確かめるか。入浴を見合わせるのは、どんなときか。
  • 介助する職員。同性の職員の介助を希望できるか。入浴中に職員がそばについているか。
  • 冬の寒さ対策。脱衣室や浴室を暖めているか。浴室や脱衣室に、呼び出しの装置があるか。
  • 浴室を見せてもらう。手すりの位置、床のすべりにくさ、広さ、清潔さ。季節のお風呂など、入浴を楽しむ工夫があるか。

見学で確かめたいことは、老人ホームの選び方・探し方にまとめています。体験入居では、入浴の流れを実際に確かめられることもあります(有料老人ホームの入居条件と入居までの流れ)。

東急ウェリナケアの場合

東急ウェリナケアの旗の台・自由が丘・尾山台は、3ホームとも、個浴、座ったまま入れるリフト浴、あおむけのまま入れる機械浴の3種類の浴室を備え、お身体の状態に合わせてお選びいただけます。居室には浴室がなく、共用の浴室をお使いいただきます。

  • 回数と料金:入浴の介助は週2回で、月額の料金に含まれます。週3回目からは、1回1,650円です。入浴の代わりに行う清拭(体をふくこと)も、週2回までは料金に含まれ、3回目からは1回1,650円です(3ホームの重要事項説明書の別紙「介護サービス等の一覧表」、2026年10月1日時点)。
  • 入浴前の体調確認:看護師が、入浴の前にご入居者の血圧・体温・呼吸の状態などを測り、体調が安定していることを確かめてからご入浴いただきます(ウェリナケアVoice Vol.03「看護師のある1日」、掲載時の内容)。
  • 呼び出しの装置:居室とトイレのほか、浴室と脱衣室にも、ナースコールなどの呼び出しの装置があります(重要事項説明書)。
  • 自由が丘:3階の浴室は、坪庭を眺めながら入れる、ヒノキの浴槽です。
  • 尾山台:毎月、季節を感じる「季節の湯」をご用意しています。2026年は、5月の端午の節句に菖蒲湯、8月に八朔の香りのお風呂、9月に金木犀の香りのお風呂、10月に浴室に紅葉を飾った「紅葉風呂」をお楽しみいただきました(尾山台のスタッフブログ)。

浴室は、見学のときにご覧いただけます。いまの入浴の様子や、介助で気になることは、見学やご相談のときにお知らせください。ご相談は、お電話(旗の台 0120-068-109・自由が丘 0120-335-109・尾山台 0120-626-109。いずれも受付10:00〜17:30・無休)か、資料請求・見学予約のフォーム(旗の台・自由が丘・尾山台)から承ります。各ホームの浴室は、居室・共用部のページ(旗の台・自由が丘・尾山台)でご覧いただけます。

よくあるご質問

Q機械浴とは、どんなお風呂ですか。

A介護用に作られた浴槽と、入浴用のいすや寝台(ストレッチャー)を組み合わせて、座ったまま、または寝たままの姿勢で湯船に入れるお風呂です。「特殊浴槽」を略して「特浴」とも呼ばれます。立ち上がったり、浴槽のふちをまたいだりするのが難しい方でも、湯船につかることができます。

Q機械浴とリフト浴の違いは何ですか。

Aリフト浴は、ふつうに近い浴槽にリフトを組み合わせて、入浴用のいすに座ったまま湯船に入るお風呂です。機械浴は、浴槽そのものが介護用に作られていて、寝たまま、または座ったまま入るお風呂です。座った姿勢を保てるならリフト浴、保てないなら寝たまま入る機械浴、というのがおおよその目安です。呼び方は施設によって違います。

Qチェアー浴とストレッチャー浴は、どう違いますか。

Aどちらも機械浴の種類です。チェアー浴は、専用のいすに座ったまま浴槽に入るお風呂で、座った姿勢を保てる方に向いています。ストレッチャー浴(寝台浴)は、寝台にあおむけに寝たまま浴槽に入るお風呂で、座った姿勢を保つのが難しい方に向いています。

Q機械浴のメリットとデメリットは何ですか。

Aメリットは、体を大きく動かさずに湯船につかれること、職員が体を抱え上げる場面が減り、事故を防ぎやすいことです。デメリットは、機械の動きを怖いと感じる方がいること、自分で体を動かす場面が少なくなること、準備に時間がかかり、入浴の曜日や時間帯が決まりやすいことなどです。

Q老人ホームでは、週に何回お風呂に入れますか。

Aホームによって違います。介護付き有料老人ホームの国の基準は、自分で入浴するのが難しい方について、1週間に2回以上、入浴か清拭(体をふくこと)を行うよう定めています。この最低回数の週2回を標準にしているホームもあれば、それより多く入れるホームもあります。標準の回数と、それを超えたときの料金は、重要事項説明書の別紙「介護サービス等の一覧表」で確かめてください。

Q週3回以上お風呂に入りたいときは、どうすればよいですか。

A入居前に、決められた回数より多く入れるか、その料金はいくらかを、ホームに確かめてください。介護保険の基準を上回るサービスとして、別料金で受けられるホームがあります。東急ウェリナケアの3ホームでは、週3回目からの入浴の介助は、1回1,650円です。

Qお風呂に入れない日は、どうなりますか。

A熱があるなど、湯船に入るのを控えたい日は、お湯でしぼったタオルで体をふく清拭や、シャワー浴、手や足だけをお湯につける部分浴などに切り替えます。どう対応するかは、ホームと、そのときの体の状態によって違います。

Q冬の入浴で、気をつけることは何ですか。

A暖かい部屋と寒い脱衣所・浴室との温度差による急な血圧の変動(ヒートショック)や、熱いお湯での長湯に気をつけます。消費者庁は、前もって脱衣所や浴室を暖める、入浴前に水分をとる、食後すぐやお酒・薬を飲んだあとの入浴は避ける、熱いお湯や長湯は避ける、浴槽から急に立ち上がらない、家族はこまめに声をかける、といったことを呼びかけています。

Q同性の職員に介助してもらえますか。

A希望を伝えて、相談することができます。対応できるかどうかは、ホームの職員の体制や、その日の勤務によって違うため、入居前に、同性の介助をどこまで希望できるかを聞いておくと安心です。

Q東急ウェリナケアのお風呂は、どんな設備ですか。

A3ホームとも、個浴、座ったまま入れるリフト浴、あおむけのまま入れる機械浴の3種類の浴室があり、お身体の状態に合わせてお選びいただけます。入浴の介助は週2回で、週3回目からは1回1,650円です。自由が丘の3階には、坪庭を眺めながら入れるヒノキの浴槽があります。

出典と確認日

この記事の内容は、2026年11月3日に、次の資料で確認しました。

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